マイナンバーの導入で副業がバレると一時期話題になりました。
それでは、バイト先にマイナンバーを教えていない私は、バレることがないかというとそうではありません。
マイナンバー制があろうがなかろうが、バレる時はバレるのです。
副業歴約25年の私は、アルバイトをしていることを会社にバレたことが1回。
アダルト小説サイトの広告収入を税務署にバレたことを1回経験しています。
アルバイトがバレたことは、バイト先の部下が会社を恐喝したためです。
広告収入がバレたことは、海外からの送金の受取を迂回させていた知人との関係が悪くなった後に発生したので、チクリが原因だったと思っています。
というように、マイナンバーに関係なくバレる時はバレるのです。
それでは、マイナンバーで副業がばれるのはどういうことかと言うと、副業を確定申告した際に住民税を「特別徴収(給与天引き)」に◯印を入れた場合です。
役所から回ってくる住民税の金額が給与にふさわしくない金額となるからです。
これはマイナンバー導入前でも同じことです。
つまり、「普通徴収」にして確定申告をすれば、アルバイトも副業も、チクリ以外は全然怖くないということです。